2011-03-01

自己啓発にチャレンジしよう

そろそろ暖かくなって来る3月は、何か新しいものにチャレンジしたくなります。中高年の間でも「自己啓発」というものがひそかなブームになっていますが、自分の能力をもっと開花させたいという願いは、万人が持っているようです。

書店には、自己啓発関連の本が何種類も並んでいますが、自己啓発の方法として、成功哲学の本などを読むのが一番手軽かもしれません。たとえば、ナポレオン・ヒル著の「思考は現実化する」などは、世界中で今も多くの人に読まれています。「人は自分が思い描いたような人間になる」というのがこの本のテーマですが、思考というエネルギーがいかにすばらしいものであるかを説いています。
そのほかD・カーネギー著の「道は開ける」やスティーブン・R・コヴィー著の「7つの習慣」も人気があります。

また、通信講座を受講したり、資格試験にチャレンジするのも、ひとつの自己啓発と言えます。テキストを見て勉強をするということは、記憶力や集中力を鍛えることにもなり、また今まで知らなかった新しい世界を知るという新鮮な驚きもあります。あまりにも難しい分野は長続きしそうもないので、楽しんでできるものを選ぶ必要がありますが・・・。

中高年に限らず、何歳になっても「自己啓発」は続けるべきものなのかも知れません。自分を常に高めようとする姿勢は、若々しく生きることにもなり、豊かな人生へとつながるからです。

中高年におすすめの自己啓発書

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