2014-11-11

中高年の髪の毛の悩み・薄毛や白髪の進行を抑えるには?

中高年になると、男性、女性ともに気になるのが髪の毛です。
10代、20代の頃はつやがあってサラサラしていた髪の毛も、ボリュームがなくなりパサついて来ます。それだけならいいのですが、抜け毛が増えて薄毛になったり、黒髪の中に白髪が増えて来たり・・・。
「もう、若くはないから」と自分で納得してしまえばそれまでですが、やはりいつまでも「若々しくいたい」というのが本音です。

同じ中高年でも髪の毛がたっぷりある人もいれば、まったく白髪がない人もいるということは、薄毛や白髪の進行具合はかなり個人差があるということも言えます。それは体質によるものなのか、食事の内容によるものなのか、または普段の生活習慣によるものなのかはわかりませんが、髪の毛が栄養素から成り立っている以上、食事の内容は重要かもしれません。
健康な髪の毛の元となる栄養素はタンパク質なので、良質なタンパク質を中心に各種ビタミン、ミネラルをバランスよく摂るようにすれば、薄毛や白髪の進行もある程度は防げるかもしれません。その栄養素を頭皮や髪の毛まで行き届かせるためには、体を動かして全身の血流を良くしておく必要もあります。

さらに、中高年世代にとって大敵なのは、ストレスです。極度なストレスにさらされ、急激に白髪が増えた、頭が禿げたという話を良く耳にします。ストレスが髪の毛にどのように影響するのか、そのメカニズムはよくわかりませんが、悪影響を与えるのは確かなようです。

栄養のあるものをしっかり食べて、時には健康的な汗を流し、休むときにはゆっくりと休むようにすれば、薄毛や白髪の進行も抑えられるかもしれません。



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