2014-03-06

中高年と英会話・習うより慣れが大切

英会話のスキルは、今後ますます重要になるようです。
大企業はむろん、日本経済を支えている中小企業も海外への事業展開を目指しているところが増えているからです。さらに農産物の輸出も増える可能性があります。
優れた日本の技術力が海外へ進出するのはすばらしいことですが、英会話力が追いついていないという現状があるようです。

若い世代はすでに「国際コミュニケーション英語能力テスト」と言われる「TOEIC(トーイック)」の高得点者も多く、英会話もスラスラという人が増えています。それに比して中高年世代は・・・と言うと、よほど奮起してがんばらないと難しいというのが正直なところです。
学生時代の頃から、英語が得意な人がいる反面、なぜか英語に対する苦手意識があって英会話から遠ざかってしまったという人がいるのも現代の中高年世代です。簡単な英会話は理解できても、微妙な音の違いがわからなかったり、いざ話そうとすると言葉が出て来なかったり・・・。

中高年から英会話をマスターしようと思ったら、やはり「習うより慣れろ」ということかもしれません。できるだけたくさんのナチュラルな英会話に触れて、苦手意識を克服できれば、英会話のマスターも夢ではないと言えます。
幸いにもインターネットが発達し、世界中の人と情報交換ができる時代になっています。スマートフォンやパソコンを利用して、英語に触れる機会をもっと増やして行きたいですね。


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