2015-06-28

定年後のライフプランを立てておこう

40代、50代のうちから作成しておきたいのが、定年後のライフプランです。
高齢化社会に突入した現代は、定年と言えば65歳が一般的になってきましたが、その後の人生もまた20年から30年近くあります。
長い定年後の人生をどのように暮らしたらよいか、ライフプラン(人生の設計図)を作成しておくことにより、不安をなくすことができます。

リタイア後の生活費は最低限どれだけ必要なのか、年金収入だけで足るのかどうかをまず明らかにしておくことが大切です。不足することが考えられる場合は、貯蓄をしておいたり、何らかの収入源を確保しておく必要があります。
また、病気入院や家屋のリフォーム、家族や親戚の冠婚葬祭に関する出費なども予備費として計上しておくと安心です。

必要経費が確保できたら、旅行や趣味など、人生を充実させるための資金も欲しいところです。定年後に独立起業を目指す方も増えていますが、40代、50代のうちに少しずつ準備しておくことにより、それも可能になります。

参考サイト:定年後にスタート!第二の人生


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