2015-05-17

ガラケーとスマホとタブレット

今や仕事や趣味に、あるいは連絡手段として欠かせなくなっている携帯電話やスマートフォンですが、中高年のひとりとしては、やはり二つ折りのガラケーのほうが圧倒的に使いやすい。ポケットに入る大きさなので外出時にも手軽に持ち運べるし、色々な操作やキーの入力にしてもボタンを押すという感覚に安心感がある。

情報量では、確かにネットにつながるスマートフォンに軍配が上がる。しかし、小さな画面を相手に指でタッチして操作をするというところがどうもなじめない。老眼に悩み始める中高年世代にとってはなおさら使いにくい。メールや通話くらいしかしないなら、ガラケーで十分と思われる。
ところが、そのガラケーの生産が2017年に終了するとのニュースもあり、途方に暮れている中高年や高齢者も多いようです。

何としてもガラケーを使い続けたいと思っても、接続業者の取り扱いが終了してしまえば使えなくなってしまいます。時代の流れと言えばそれまでですが・・・。
ガラケーの形をしたスマートフォンで「ガラホ」というものもあるようですが、接続料金が安価ならそれも良いかもしれません。

しかし、ここで思い切って「タブレット」という選択もあります。持ち運びにはちょっと不便かもしれませんが、ノートパソコンよりは小型です。何よりもスマートフォンに比べて画面が大きいので調べ物をするのも便利。キー入力も慣れればすんなりとできそうです。


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