長いセカンドライフや老後のことを考えると、今のうちに楽しめる趣味をいくつか持っていたほうがいいですね。特に男性の方は、趣味のないまま定年を迎え、毎日することもなく家にいると奥さんを「主人ストレス在宅症候群」なんていう心の病に追いやってしまうケースもあるそうです。
どんな趣味を持ったらいいかわからないという方は、ともかく興味のあるものを片っ端からやってみたり、友人に付き合ってスポーツや旅行などに出かけてみたり、あるいは「中高年から学ぶ通信講座」などを利用して何かを学んでみるのも良いかも知れません。特に通信講座は年齢制限などは殆どありませんので、おもしろそうなものを選んでやってみると意外とはまってしまうものです。中高年に人気のあるのは、「ガーデニング」や「英会話」などですが、若い世代に人気のある「フィギュア模型製作」などもおもしろそうです。
むろん、定年後に独立起業の予定のある方は、資格取得を目指して通信講座で学ぶこともできます。何か目的を持っていたり、楽しめるものを持っていると充実したセカンドライフをおくることができます。
中高年から何かを学ぼうと思っても、若いときのように記憶力もうまく働かず、頭の回転も多少遅くなりがちですが、ともかく楽しみながらマイペースで続けるのがコツです。
2010-08-30
2010-08-13
行政書士の国家資格は中高年にも人気
就職難の今の時代、どのような資格をどれだけ持っているかというのは、強力な武器を持っているかどうかということと同じです。本当に厳しい世の中になりましたが、依然として人気のあるのが行政書士の国家資格です。行政書士の資格試験は、年齢・性別・学歴などに関係なく誰でも受験でき、やる気になれば短期間でも合格が可能ということで、女性や中高年世代にも人気があるようです。
行政書士は、官公署へ提出する各種許認可書類や届出書類を作成したり、代理人として提出したりするのが仕事ですが、行政書士が取り扱う書類は遺産関係書類・建築許可系書類・自動車関係書類・農地転用書類・法人設立書類の作成など、1万種類にも及ぶそうです。
資格取得後は、自宅を事務所に独立開業できるため、開業資金が殆どかからないというのも魅力となっています。しかし、開業すれば即、収入になるかと言えば、そう簡単には行かないようです。
すでに開業している行政書士さんの年収は、100万くらいの人もいれば、1000万を超える人もいるそうで、やはり、実力がモノを言う世界という感じですね。
ちなみに、司法書士さんの場合は年収も行政書士さんの数倍という方が多いようですが、試験の難しさも数倍・・・!という事です。
行政書士は、官公署へ提出する各種許認可書類や届出書類を作成したり、代理人として提出したりするのが仕事ですが、行政書士が取り扱う書類は遺産関係書類・建築許可系書類・自動車関係書類・農地転用書類・法人設立書類の作成など、1万種類にも及ぶそうです。
資格取得後は、自宅を事務所に独立開業できるため、開業資金が殆どかからないというのも魅力となっています。しかし、開業すれば即、収入になるかと言えば、そう簡単には行かないようです。
すでに開業している行政書士さんの年収は、100万くらいの人もいれば、1000万を超える人もいるそうで、やはり、実力がモノを言う世界という感じですね。
ちなみに、司法書士さんの場合は年収も行政書士さんの数倍という方が多いようですが、試験の難しさも数倍・・・!という事です。
2010-08-12
借金大国日本が15年ぶりの円高
日本の国家債務残高が初めて900兆円を突破したというニュースがあったばかりですが、今日は15年ぶりのドル・円高というニュースが入って来ました。借金大国の日本なのに、なぜそんなに円が買われるのか、どうも不思議です。
経済に詳しい人ならわかるのでしょうが、一般人にはさっぱりわからない。
8月10日の財務省の発表によると、国債に借入金などを加えた国の借金が、今年6月末の時点で904兆 772億円に上ったとの事で、これを国民一人当たりに換算すると710万円の借金を抱える計算になるそうです。日本では生まれたばかりの赤ちゃんから、現在行方不明の100歳以上のお年寄りまで、皆710万円の借金を背負っているんですね。
そして何と、来年中には1000兆円を突破することも確実視されているとのこと。これはもう第二のギリシャになってしまうのだろうか・・・と心配になりますが、その反面、依然として円高が続いています。
円高が続けば、輸出に頼っている日本の企業は苦しくなり、さらに雇用も脅かされます。それがわかっていながら、政府は今のところはっきりとした対策を何も立てていないようです。せっかく景気が回復基調にあるところに、15年ぶりの円高が悪影響を及ぼして、またもや景気悪化ということにならなければいいですね。
経済に詳しい人ならわかるのでしょうが、一般人にはさっぱりわからない。
8月10日の財務省の発表によると、国債に借入金などを加えた国の借金が、今年6月末の時点で904兆 772億円に上ったとの事で、これを国民一人当たりに換算すると710万円の借金を抱える計算になるそうです。日本では生まれたばかりの赤ちゃんから、現在行方不明の100歳以上のお年寄りまで、皆710万円の借金を背負っているんですね。
そして何と、来年中には1000兆円を突破することも確実視されているとのこと。これはもう第二のギリシャになってしまうのだろうか・・・と心配になりますが、その反面、依然として円高が続いています。
円高が続けば、輸出に頼っている日本の企業は苦しくなり、さらに雇用も脅かされます。それがわかっていながら、政府は今のところはっきりとした対策を何も立てていないようです。せっかく景気が回復基調にあるところに、15年ぶりの円高が悪影響を及ぼして、またもや景気悪化ということにならなければいいですね。
2010-08-03
今年の夏休みは巣ごもリッチで・・・
最近、「巣ごもリッチ」という言葉を耳にするようになりました。リーマンショック以来、節約志向に走る人が増え、「巣ごもり」や「内食」という言葉はたびたび聞きましたが、今は一歩進んで「巣ごもリッチ」志向の人が増えて来ているのだそうです。
「巣ごもリッチ」は、外ではあまりお金を使わず、自宅での消費にお金を使う人のことで、高級レストランやバーなど外に出てリッチな気分に浸るのではなく、自宅でリッチ気分を味わうのだそうです。たとえば、普段は買わないような高級食品をお取り寄せしたり、高価なワインやウィスキーを買って自宅で飲んだり・・・。
そういえば、昨年末あたりは高級おせち料理が飛ぶように売れていたというニュースもありました。節約疲れという反動もあるそうですが、お正月にどこかへ出かけてお金を使うより、自宅で高級料理を楽しみたいという、それもまた「巣ごもリッチ」のひとつの形だったのかも知れません。
では、猛暑と言われる今年の夏休みは・・・やはりどこかへ出かけるより自宅でリッチ気分を味わいたいという「巣ごもリッチ」が増える可能性大ですね。
「巣ごもリッチ」は、外ではあまりお金を使わず、自宅での消費にお金を使う人のことで、高級レストランやバーなど外に出てリッチな気分に浸るのではなく、自宅でリッチ気分を味わうのだそうです。たとえば、普段は買わないような高級食品をお取り寄せしたり、高価なワインやウィスキーを買って自宅で飲んだり・・・。
そういえば、昨年末あたりは高級おせち料理が飛ぶように売れていたというニュースもありました。節約疲れという反動もあるそうですが、お正月にどこかへ出かけてお金を使うより、自宅で高級料理を楽しみたいという、それもまた「巣ごもリッチ」のひとつの形だったのかも知れません。
では、猛暑と言われる今年の夏休みは・・・やはりどこかへ出かけるより自宅でリッチ気分を味わいたいという「巣ごもリッチ」が増える可能性大ですね。
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