資格を持っているだけで社会的にも信頼され、平均年収は1000万円以上とも言われるのが「弁護士」です。
法律に関心があり、正義感の強い中高年の方にとっては、憧れの職業とも言えるかもしれません。
しかし、40代、50代になってから弁護士の資格を取るのは、不可能に近いのではないかというのが一般論です。
なぜなら、弁護士の資格を取るためには法科大学院を修了して、その後司法試験に合格しなければならないからです。
ところが、2011年からは法科大学院を卒業していなくても、「司法試験予備試験」というものに合格すれば「司法試験」を受けることができるようになっています。
この「司法試験予備試験」は、法科大学院を修了した者と同等の知識があるかどうかを判定するもので、年齢や学歴を問わず、誰でも受験することができるようになっています。
「司法試験予備試験」の合格率はわずか4%とかなり低いものの、試験の内容のみに集中して勉強すれば良いので、法科大学院に入学・卒業するよりは近道と言えそうです。
近年では、50代、60代の司法試験合格者が増えてきていますが、いずれは70代、80代の弁護士さんが増えてくる可能性もあります。
参考サイト:弁護士(中高年からの資格取得ナビ)
2019-06-05
自動運転車は便利だけど不安・・・
近年になって自動運転車の技術が飛躍的な進歩を遂げています。
あと数年後、或いは10年後には、普通に自動運転車が近くの道路を走っているのかもしれません。
自動運転車には、ドライバーの運転を補助する「レベル1」から、ドライバーが何もすることなく完全に自動運転が行われる「レベル5」まで段階があるそうです。
レベル5の自動運転車が普及すれば、運転免許がなくても誰でも車に乗れるという未来が出現するのかもしれません。
判断能力の衰えから車の運転をあきらめた高齢者でも、運転が困難な障害者の方でも、自由に車に乗れるとしたらとてもすばらしいことです。
スピードの出し過ぎや車間距離の詰め過ぎ、居眠り運転や飲酒運転の心配もなくなり、事故が減る可能性もあります。
しかし、なぜか漠然とした不安もあります。
日本ではすでに運転士がいない「自動運転」の交通機関である「新交通システム」が実用化されていますが、先日は横浜市の新交通システム「シーサイドライン」の車両が突然「逆走」したというニュースがありました。
自動運転車に乗るということは、目に見えないシステムやプログラムに体(または命)を預けるということになります。
そのどこかに不具合があった場合、予想もしない事故につながる可能性があります。
しかし、安全対策の技術も同時に進歩し、無事故の自動運転車が普及するようになれば、夢のような未来が到来する可能性もあります。
あと数年後、或いは10年後には、普通に自動運転車が近くの道路を走っているのかもしれません。
自動運転車には、ドライバーの運転を補助する「レベル1」から、ドライバーが何もすることなく完全に自動運転が行われる「レベル5」まで段階があるそうです。
レベル5の自動運転車が普及すれば、運転免許がなくても誰でも車に乗れるという未来が出現するのかもしれません。
判断能力の衰えから車の運転をあきらめた高齢者でも、運転が困難な障害者の方でも、自由に車に乗れるとしたらとてもすばらしいことです。
スピードの出し過ぎや車間距離の詰め過ぎ、居眠り運転や飲酒運転の心配もなくなり、事故が減る可能性もあります。
しかし、なぜか漠然とした不安もあります。
日本ではすでに運転士がいない「自動運転」の交通機関である「新交通システム」が実用化されていますが、先日は横浜市の新交通システム「シーサイドライン」の車両が突然「逆走」したというニュースがありました。
自動運転車に乗るということは、目に見えないシステムやプログラムに体(または命)を預けるということになります。
そのどこかに不具合があった場合、予想もしない事故につながる可能性があります。
しかし、安全対策の技術も同時に進歩し、無事故の自動運転車が普及するようになれば、夢のような未来が到来する可能性もあります。
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