2014-10-10

台風への備え

日本列島は地震や噴火、台風などの自然災害が多いことはわかっていましたが、このところ、立て続けに色々な事が起こっています。
現在もまた、急激に発達した台風19号が近づいてきていますが、予想天気図を見ると最大瞬間風速70mとか80mなどと表示されています。この台風に直撃されたら本当にとんでもないことになりそうです。
わが家では雨戸がないため、風速12mくらいで窓ガラスがゆがんだり、家がギシギシ鳴りますが、台風が上陸するようなら何らかの対策をとらざるを得ません。

一番心配なのはやはり窓ガラスですが、外からベニヤ板を打ち付けるという方法が最も良いのかもしれません。外から何かが飛んできたり、木が倒れて来てもある程度、防ぐことができるからです。
ところが、今の住宅は壁に釘を打ち付けることができないようになっています。電動ドライバーでネジを回しいれることはできるようですが、壁にその跡がついてしまいます。
せめて、ガラスが割れたときに飛散しないように「飛散防止フィルム」のようなものを貼ろうかと思っています。その他、内側からガムテープを貼ったり、ダンボールを貼っておくという方法もあるようです。

また、雨が降り続いた場合は、床下浸水や床上浸水など、水への備えも必要です。家の周囲にがけがある場合は、がけ崩れの被害も想定しておく必要があります。
懐中電灯やラジオなどの準備と、さらに停電や自宅から出られなくなった場合のことを考えて、数日分の食料や飲料水を備えておくに越したことはありません。
台風も地震も、災害の多い日本列島で生活している以上避けられないことですが、備えを十分にしておくことにより、被害を少しでも減らすことができます。


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