2011-05-30

今後は家庭でもLED電球に交換

節電、省エネグッズとして、LED電球が人気を集めています。この夏は電力不足が予想されているため、すでに企業でも通常の白熱電球や電球型蛍光灯をLED電球に交換しているところもありますが、今後は家庭でもLED電球の需要が急増して行くものと思われます。
電力使用量の面から見ても、LED電球は白熱電球の約15分の1、電球型蛍光灯の約3分の1と、かなりの省エネ・節電になります。
また、LED電球の大きなメリットとして、長寿命であるという点も挙げられます。1日10時間使用しても約10年間は玉切れの心配もなく、交換の必要もないので、買い換えたり、ゴミに出す手間も省けます。
そのほか、紫外線や赤外線を殆ど出さないので虫が寄ってくるということもありません。特に、オンオフの衝撃に強いので、頻繁にスイッチを入れたり切ったりするトイレや洗面所の照明としても利用できます。表面が樹脂製のカバーになっているものは、落としても割れにくく、かなり丈夫に作られているため、小さな子供のいる家庭でも安心です。。

今までは、LED電球は通常の白熱電球に比べ、高価であるということが普及の妨げになっていましたが、徐々に低価格化が進んでいます。10年間もの間、交換する必要もなければ、長い目でみればお得と言えます。
わが家でも徐々にLED電球に交換して行く方針ですが、電力不足をきっかけに、今後はますますLED電球が普及し、どこの家庭でも見られるようになるかもしれません。

2011-05-21

ゆうちょ銀行の「通常貯蓄貯金」とは?

ゆうちょ銀行の「普通預金」は、もう随分前から利用していますが、これとは別に「通常貯蓄貯金」というものがあることを最近知りました。このゆうちょ銀行の「通常貯蓄貯金」は、一般の銀行、信用金庫、信用組合などが扱っている「貯蓄預金」にあたるそうです。

一般に貯蓄預金は、普通預金に比べ、少しだけ利子が良いのですが、ゆうちょ銀行の「通常貯蓄貯金」の場合は、10万円以上預け入れた場合、通常貯金よりも少しだけ有利な金利になります。口座を開設する際は、現金は不要で預入金額は1円以上1円単位。預入期間の指定はありません。
また、普通預金と同様に口座を開設すると通帳とキャッシュカードが発行されます。キャッシュカードを使ってゆうちょ銀行のATMで入出金をする場合、手数料は時間帯・曜日にかかわらず無料となっています。ただし、公共料金等の自動払込みや給与・年金等の自動受取りなどの機能はないそうです。

一人で、通常貯金と通常貯蓄貯金それぞれ各1冊、計2冊までは持つことができることになっているそうなので、もし10万円以上の残高がある場合は、「通常貯蓄貯金」のほうがちょっとだけお得ですね。
しかし、通帳が2冊、キャッシュカードが2枚となると、きちんと管理をしておかないとややこしいことになりそうです。

2011-05-14

中高年主婦に人気の山歩き・登山

近年、山歩きや登山を趣味にする中高年の方が増えていますが、特に子育てを終えて自由な時間が増えた40代、50代の中高年主婦層に人気です。新緑のきれいな今の季節は、サークルであるいは友達同士で山歩きを楽しむ中高年女性の姿をあちことで見かけます。

山菜取りやきのこ取りは、山の中の新鮮な空気を吸いながら、木々の緑や鳥の声などの自然に触れることができ、ストレス解消にもなり、健康にも良いというメリットがあります。普段、都会の雑踏の中で暮らしている場合など、まるで別世界のように感じるかも知れません。このような山歩きは、身軽な服装でいつからでも始めることができます。

しかし、登山となると本格的な装備や道具が必要となり、ある程度の準備も必要です。山を登るのは決して楽ではありませんが、それでも「登りたい」という方が多いのは、登りきった時の達成感やすがすがしさが忘れられず、決して他の趣味では味わえない感動があるからです。
このような山登りや登山の愛好者は年々増えていますが、また遭難者も増えています。決して自らの体力を過信せず、天候にも気を配り、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。

2011-05-02

無停電電源装置(UPS)でパソコンを守る

無停電電源装置(むていでんでんげんそうち)というものが話題になっています。この無停電電源装置とは、停電時の電源のトラブルからパソコンを保護するもので、UPS (Uninterruptible Power Supply) とも呼ばれています。大震災時の計画停電の影響もあるようですが、この無停電電源装置を個人で買い求める人が増加し、ネット通販サイトでも何種類も販売されています。

パソコンは、使用中に停電などで電源が急に切れると、システムが異常終了してデータが壊れることがあります。経験したことのある人ならわかりますが、システムを再起動し、壊れたデータを復旧させるのは容易なことではありません。また、ハードディスクやシステム自体が損傷し、データが2度と復旧できなくなることもめずらしいことではありません。

しかし、この無停電電源装置をパソコンと電源の間に接続しておけば、停電で電気の供給が途絶えると同時に自動的にバッテリーから電源が供給されます。この電源が供給できる時間はあまり長くはありませんが、停電が起きてからパソコンを正常終了することができ、データの損傷を防ぐことができます。

無停電電源装置は、企業などではすでに装備されているところが多くなっていますが、個人で装備しているところは少ないようです。今後、計画停電が行われないとしても、落雷などで何度も停電するという地域の方は大切なデータを守るためにも、この機会に設置しておくのも良いかもしれませんね。

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